バッテリーカーと鉱車、足尾へ

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弊社のピット裏で長年保管されていたバッテリーカー1台と鉱車(トロッコ)3台が、本日、栃木県の足尾歴史館へと旅立って行きました。

バッテリカーは10年ほど前に、兵庫県城崎の業者に発注して生産したものと聞いています。格好はなかなかいいのですが、残念ながらあまり使われなかった模様。

一方、鉱車のほうは、もともと県北でウランを掘っていた人形峠で使われていたものです。昭和30年代半ばもので、鳥取県倉吉で生産されたものです。まだたくさんあるのですが、状態のよいものを選んで3台を引き取っていただくことにしました。

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ゆっくりソローリと積んでいる様子。ボロボロなのでユニックで釣ると壊れそうだったため、フォークリフトで積んでいきました。

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1時間ほどかけて無事積み込み終了。この後ブルーシートを掛けて出発しました。明日には足尾に到着するとのこと。

新たな嫁ぎ先の足尾歴史館ですが、あの有名な足尾銅山の鉱山町の中にある歴史資料館です。足尾で稼働していたガソリンカーなどが動態保存されています。私も昔、このガソリンカーに乗車したことがあります。

今回提供した車両も、館内で展示されるほか、実際に動かしたりもするそうです。岡山県・三石のろう石鉱山の歴史を知っていただくよい機会になったと思います。

車体は見ての通りボロボロですから、これから、有志の方たちで修理したり塗装したりするそうです。修理が終わって展示が始まったらぜひとも見に行きたいと思います。

従業員の募集を始めました

※募集は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

マイナビ転職
本日よりマイナビ転職さんにて、従業員募集の広告掲載を始めました。
以下のURLから募集要項をご覧いただけます。
http://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-162495-4-1-1/
土橋鉱山では、坑内で採掘作業にあたる作業員を募集いたします。
鉱山で働いた経験がある方というのは、そもそもあまりいませんよね。なので、転職先として鉱山を選ぶということは、あまり考えられないかもしれません。

坑内作業というのは、実に様々で弊社で働いている従業員も、いろいろな作業を覚えなくてはならないので大変です。ですが、最も基本にあるのは、とにもかくにも安全に作業を行って、1メートルずつ坑道を伸ばしていくことです。

弊社では、坑内作業スタッフはチームごとに分かれており、それぞれが自分たちのペースで坑道延長の作業にあたっています。安全を最優先としてますので、ノルマはありません。現場は1つとして同じものはなく、常に変化しています。またスタッフの熟練度や考え方、アイディアなどに応じて、現場の進め方は様々となります。

日本国内で鉱山がどんどん減っていくなか、弊社は何とか生き残ってきました。これは弊社から生産される原料が他にはない良質な陶磁器原料としてお客様から認めていただいているからだと思います。今後も50年、100年と鉱山を続けていけるよう精進したいと思っています。

募集する人員ですが、現場仕事などを経験された方でしたら、鉱山業務が未経験でも全く問題ありません。入社されたらベテランについてじっくりと技術を身に着けていただきます。重機やダンプの運転、機械の整備、土木工事などの経験がある方でしたら、比較的スムーズに仕事に慣れていけるかもしれません。

細かい条件に関しては、マイナビ転職のサイトをご覧ください。

最後に、鉱山の坑道内部ってどんな感じだろう?と思われる方も多いでしょうから、弊社の坑道内部を撮影した動画を掲載しておきます。

ご応募お待ちしております!

昭和測器のクリノコンパス

深田式クリノコンパス

深田式クリノコンパス

弊社でちょっと前まで現役で使われていた「深田式クリノコンパス」です。クリノコンパスは、地質調査などで使う道具で、地質の向かっている方角や傾斜を測るのに使います。というか、文系出身の僕にはまるで使い方がわかりませんでした。

見た目は重厚な方位磁針といった感じで、ずっしりした重みや金属のヒンヤリ感がいかにも「昭和のアナログ器具」といった雰囲気で、なかなか気に入っております。

手に持ったときのサイズ

ちょうど手のひらサイズ。ちょっとずっしりくる。かっこいいです。

ちょっと戸惑うのが、クリノコンパスの方位磁針は、通常の方位磁針と違って「W(西)」と「E(東)」が逆に書かれています。3年ほど前に、クリノコンパスを手にしてから、どうしてWとEが逆なのか、その理由がなかなか理解できませんでした。

しかし、坑道の中を取り急ぎ、簡易的に測量する必要が出てきたため、再度、ネットで各種情報を読み漁って、ようやく理解できました。特に、弊社ともちょっとつながりのある産総研さんのホームページに載っていた情報が参考になりました。

クリノメーターの使い方(産業技術総合研究所のサイト)
https://www.gsj.jp/data/chishitsunews/65_08_07.pdf

なせ、WとEが逆なのか、私は上手に説明できないので、以下のページをご覧ください。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3442756.html

ちなみに、弊社にあるクリノコンパスは、昭和測器という会社が製造したもので、残念ながら、この会社はもうないため、新品での入手は不可能です。残っているクリノコンパスを大事に使おうと思います。

ともあれ、来週はこのクリノコンパスを持って、弊社の古い坑道(昔トロッコで作業をしていた線路のある坑道)を歩いて調査します。

帝国書院さんの本で写真が掲載されました

学校の地図帳でおなじみの帝国書院さんの絵本「イラストと地図からみつける!日本の産業・自然」にて、弊社鉱山の写真が掲載されてました。
学校や図書館向けの絵本のようですので、一般の書店では入手できないかもしれませんが、帝国書院さんのサイトなどからも買えるようです。

イラストと地図からみつける!日本の産業・自然
第2期セット 全3巻

坑内採掘を行う現役の鉱山は珍しくなってきたため、時々取材を受けることがあります。
昨年はローカルのテレビ番組にも出していただいたのですが、ここで紹介できないままでした。また追ってご紹介していきたいと思います。

ちなみに、坑内採掘の鉱山は日本国内で、意外と多く残っています。この仕事についてから、あちこち巡っていますが、どこもユニークで特徴のある鉱山ばかりです。
そんな現役鉱山についても、そのうち紹介していきたいと思います。

ネットニュースでご紹介いただきました


だんだん暑くなってきましたね。
でも、弊社の坑内は年中ずっと17度で快適です。
仕事を終えて地上に出ると、太陽のまぶしさに驚きます。

さて、先日弊社に取材の方がいらして、ネットのニュースでご紹介いただきました。ご紹介いただいたサイトは「ゴールドニュース」さんで、
本来は金投資、金の取引などに関するニュースを掲載しているサイトですが、
今回は「番外編」ということで、鉱山の仕事の流れなどを取材されていきました。
掲載サイトは以下の通りです。
http://goldnews.jp/column/feature/entry-750.html
http://goldnews.jp/column/feature/entry-752.html

また、同行されたフリーライター&写真家のかさこさんのブログにも
ご紹介いただきました。
http://kasakoblog.exblog.jp/20588437/

弊社坑内で撮った貴重な(?)な写真がたくさん掲載されています。

実は「ゴールドニュース」の運営会社さんは、私が前職で大変お世話になった方のところでして、今回そんなご縁で取材いただきました。東京からわざわざ三石までお越しいただき、誠にありがとうございました!

ゴーヤ、実りました。

花壇のゴーヤ
やっと見つけたゴーヤの実

写真の貼り付けが上手くいかないので、サボっておりました。

さて、この暑い夏を乗り切るため、そして何より節電のために始めたグリーンカーテン。
鉱山長さんがそれは立派な窓一杯に葉が拡がっても大丈夫な蔓用の枠を作ってくれました。
事務所前の花壇
が、植え方が悪かったのか、肥料が足りなかったのか、両方とも説が大勢ですが・・・。
何ともしょぼく窓にも届かない蔓達。
例年の花と同じ種とも思えない朝顔。
誰が作っても絶対食べ切れないほど実るはずのゴーヤは最近になってやっと一個発見。

しかし、ほぼ何の役にも立たなかったゴーヤと朝顔はまだ毎朝7個・5個と小さな小さな花を
つけるので、撤去できないでいます。
でも、来週はもう10月。そろそろ秋の寄せ植えでお客様をお迎えしたいものです。

ヤゴの脱皮
まだまだ、羽化中の沈殿地育ちのトンボの抜け殻